阪急電車嵐山駅・松尾大社駅・上桂駅 バリアフリー化検討

京都市が進めている駅周辺のバリアフリー化。8月27日には阪急嵐山駅・松尾大社駅・上桂駅のバリアフリー構想検討会議が行われ、傍聴しました。

鉄道事業者の阪急電鉄からの駅整備計画が提案されました。ホームから改札口に行くまでには階段を下りてまた上るという負担が大きい「上桂駅・松尾大社駅は新たな改札口をつくる」「嵐山駅と上桂駅のスロープの勾配はもっと緩やかにする」「3駅とも多機能トイレを設置し、改札は幅広の改札口を設ける」というもので、住民の意見を反映したものだと思いました。

委員からは道路を通行する時に住民が困っていることなど具体的な実態と要望が出されました。積極的に意見が次々と出される検討会。バリアフリー化も求める住民の願いが強いことの現われだと思います。一刻も早く・・・という思いが強くなります(^^)

(更新日: 2014年08月28日)