「子どもたちの通学路 安全対策が必要!」と市民から~伏見区桃山の現地調査~

 伏見区桃山町の住民の方から、陳情が提出されました。住宅街にある保育園には朝夕の送迎時、保護者の駐車が多く、小学校に通う子どもたちや近隣住民が困る状況があり、保育園として駐車場を確保されています。その駐車場を介護施設にという計画があり、保育園の保護者や近隣の方は、「駐車するところがなくなれば、以前のような混乱を招く」と、駐車場が確保され、住民と合意がとれるまで施設建設は待ってほしいという主旨の陳情をされました。

 今日は、地元の西野さち子議員と山根ともふみさんと一緒に現地に行き、住民の方や、保育園の園長先生、小学校の校長先生からお話をききました。昨年、亀岡で起こった通学路事故のような子どもを犠牲にする事故はおこしてはならないという地元の方たちの思いがよくわかりました。現場は、狭隘な道路で、急な坂道になっており、駐車場が確保された現在でも危険だと思いました。明後日の教育福祉委員会で陳情審査が行われます。お聞きした声をしっかり伝えます。

(更新日: 2013年04月08日)