「収入は減っているのに住民税が10倍にも。もう生活できない」…悲痛な声があふれています。暮らしが大変な時こそ、自治体がその本来の役割である「住民福祉の向上」(地方自治法)に力を発揮することが求められています。
日本共産党は、住民のいのち・暮らしを守る政治の実現へ全力でがんばります。
負担増ストップ!
- いま実施されている大増税の中止を求めます。
- 新たな減免措置の創設を求めます。
高齢者も障害者も安心
- 国保料・介護保険・利用料の負担軽減を求めます。
- 障害者自立支援法による負担増を府・市に調査させ、必要な対策を求めます。
若者・女性が希望もてる
- 労働・暮らしの実態調査をおこない、若者・女性の就業を支援し、雇用の拡大を求めます。
- 新たな減免措置の創設を求めます。
- 京都経済の主役・中小企業応援
- 融資制度の抜本的改善、住宅改修助成制度の実現を。
駅のバリアフリー化を
阪急松尾駅・上桂駅のホームから改札までの階段は、高齢者・障害者・ベビーカーの方などから改善の声が寄せられています。地元の方と一緒に阪急本社や市にバリアフリー化を要望しています。
松園公園の遊具補修
「孫が遊ぶのに危ないから」と遊具が破損していることを吉田幸一さん(京都4区国政対策委員長)に知らせて下さったのはご近所の女性。公園管理事務所の工夫もあり安全に補修されました。
子育ての願いを聞いて
公園やスーパーで親子づれに話をすると、子どもの医療費無料化や保育所入所のことなどで要望がだされ、力もわいてきます。
JR桂川駅へのアクセス向上へ
「住民の要望に応えるバス路線を」「駅の側道の安全対策を」「駐輪場にバイクも停められるように」と、地元の方と市や警察に要望してきました。
9号線歩道に点字ブロック設置
「車の多い9号線の横断歩道で目の不自由な方から、「音声付信号があれば」との声を聞き、警察と国道事務所に要望。バス停までの点字ブロックが設置されました。音声付信号設置は要請中です。
保育所に入所できず「子どもが寝ている夜中に働いている」というお母さんの話や、私が保育士だった時、3歳になったと喜んでいるK君のそばで「3歳になったらお金がかかる…」と嘆かれたお母さんの一言は忘れられません。
保育所や学童保育所を増やして待機児をなくせ! 職員の増員・処遇改善を! お金の心配せず医者にかかれるよう、子どもの医療費を小学校卒業まで通院も無料に! と繰り返し議会で質問してきました。
「収入は増えてないのに就学援助が受けられなくなった」と3児のお母さん。市が就学援助受給基準を下げたからです。“義務教育は無償”のはずなのに、小学校・中学校でもお金がかかります。「就学援助の拡充を」「保護者負担の軽減を」と求めてきました。
みなさんの声に背中を押され、保育士の経験と母親としての思いで全力をあげます。
知事や市長に「何でも賛成」の議員では、暮らしは守れません。