嵐山東学区で『買い物難民をつくらないで』~住民の署名549筆を提出~

 40年間、地域住民の暮らしといのちを支えてきた学区内唯一スーパーマーケット「ライブ嵐山」6月末で閉店しました。ライブ嵐山の閉店の知らせを聞いて惜しむ声、「これから買い物をどうしたらいいか」という心配の声がたくさんあがりました。日本共産党の嵐山東地域の支部は、ライブ嵐山のお店の前で利用者の声を聞き、「署名はしないの?」「署名やったら協力するよ」という声や困っておられる声に応えて地域住民の実態をつかみ、、『買い物難民を出さないように、京都市として対策を求める』という主旨の署名に取り組まれました。私も成宮まり子府会議員も、また経済総務委員の山田こうじ市会議員(右京区)も一緒に店頭で 利用者の声を聞いてきました。
 署名は約1ヶ月で学区の有権者の約1割 549人から集まりました。
 7月5日、日本共産党嵐山東支部は地域の方もいっしょに、西京区役所に行き、京都市長あての署名549筆を西京区長に提出しました。区長は「署名を重く受け止める」といって署名を受けとってくれました。その場には、西京区まちづくり推進課長、京都市産業観光局商業振興課長が同席もされ、日本共産党からは成宮まり子府会議員と私も参加しました。
引き続き、住民の声をきき、市会の中でも担当部局に対策を求めていきます。

(更新日: 2016年07月11日)